立春もとうに過ぎたというのに、
このところの寒さは一体なんなのでしょう。
今朝の森林公園は氷点下7度。
管理事務所に入ると、室内でも温度計は0度を下回っていました。
この時期、朝、事務所に来たら、まずすべきことは、
薪ストーブを焚くことです。
焚き物は、園内や山の支障木など、要らなくなった木材を主に利用していますが、
なんといっても大活躍してくれるのが
この杉の葉です。
園内にたくさん生えている杉の木が落とした葉は
乾燥していると、非常によく燃えます。
薪をくべただけではなかなか着火しにくいものですが、
この乾いた杉の葉に着火させると一気に火力が上がり、
薪にもいつの間にか火が回ります。
そんな純天然燃料が作り出す暖かさはまた格別、
最高のごちそうです。
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